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利神城跡 ガイドツアー

開催時期

2月~7月   8月休業

​9月~12月 ※1月休業

料 金

1人 3000円(お弁当付き)

所要時間

10:00 ~ 14:30
(登山口から天守丸まで約1,150m・高低差約240m)

予約可能人数

2 ~ 20人まで

持ち物

​登山に適した服装

(帽子・長ズボン・長袖・ストック・急坂に対応できる靴・など)

お申込み

​お問合せ

佐用山城ガイド協会 https://sayoyamajiro.wordpress.com

H P

​注意事項

  • 自身の体力等を十分考慮したうえでご参加ください。

  • 登山道には滑りやすい場所や、急な坂道があります。参加される際は、必ず登山に適した服装、靴をご着用ください。

  • 登山時は必ずガイドの指示に従って行動してください。

失われた城郭へ、いざ出陣!

雲海にそびえたつ「利神城跡」へようこそ

利神城は、佐用町平福(ひらふく)にある標高373メートルの利神山(りかんざん)の頂上に築かれた山城。平成29年に国指定史跡に指定され、山上の三層の楼閣は、雲を衝くがごとき威容から「雲突城(くもつきじょう)」と呼ばれています。

 

石垣崩落の危険性から長く入山禁止とされていましたが、特別な登山許可を有するガイド同伴時に限り、利神城天守丸まで入山可能となりました。

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往時の雄大さを忍ばせる貴重な石垣群やその魅力を、知識豊富な「佐用山城ガイド協会」のガイドさんが分かりやすく丁寧に伝えてくれます。

歴史の足跡をたどる旅へ、さあ皆さんもご一緒に。

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利神城の歴史

1349年
1441年
1446年
1578年
1600年
1609年
1615年
1631年

赤松氏の一族である別所敦範(あつのり)により築城

嘉吉の乱によって赤松氏滅亡、幕府に没収

別所治定が奪回する

尼子勝久に攻められ落城するも、上月合戦により尼子氏が滅亡し、宇喜多氏の所領となる

関ヶ原の戦の後、池田輝政の甥である池田由之(よしゆき)が平福の領主となり、5年の歳月をかけて三重の天守や総石垣の郭を設けるなどの大改修を行う。

しかし、その豪壮さと万全の備えから幕府の警戒を恐れた池田輝政により、天守を破却を命じたとされている。

池田由之、転出

池田輝興が城主に。平福藩成立

池田輝興が兄政綱より赤穂藩を継嗣したことにより平福藩廃藩とともに廃城

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利神城(雲突城)跡

佐用町観光協会ページ

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道の駅宿場町ひらふく

佐用町観光協会ページ

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