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皆田和紙 紙すき体験

​かいたわし

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開催時期

申込時にご相談ください。不定休

体験場所

皆田和紙 紙すき文化伝承館(兵庫県佐用郡佐用町上月373

料 金

人数×500円+指導料

 

〈指導料〉​

  • 1人~3人 2,000円

  • 4人~5人 3,000円

  • 6人~9人 4,000円

  • 10人~  5,000円

​予約可能人数

2人~

対象年齢

小学生以上

所要時間

約1~2時間

 

※体験人数や体験内容によって前後します。

※上月城登山ツアー(ガイド付)もございます。

 

ご希望がございましたら下記申込先までお問い合わせください。

お申込み

​お問合せ

皆田和紙保存会 会長 山本幹夫

TEL:090-1964-5447

紙漉きから感じる先人たちの記憶と知恵。昔ながらの手法で、オリジナル和紙を作ってみませんか?

中世から昭和頃まで旧上月町皆田で作られていた皆田和紙(かいたわし)。文明7年(1475年)に奈良の興福寺で使用されたという記録もあり、古くから屏風や障子紙として使われていました。ここでは皆田和紙保存会の方々にお手本を見せてもらいながら和紙づくりを体験できます。

体験

手順

   原料である「楮(こうぞ)」の繊維に水とトロロ葵の汁を混ぜて作った溶液を、四角い木枠の「カセ」と「ス」で掬います。

   四方にゆすりながら厚さを一定にして繊維を絡ませ、水分を切ります。

   漉きあげた紙を「シト板」の上

に何度も重ねます。
(巻き簾を上げるのは、息をのむ瞬間!)

   その後ひと晩かけて水分を切り、ヨレを伸ばしてから紙干しすれば完成!

ハガキサイズであれば、その場で持ち帰ることも可能です。

色鮮やかに染めて作った和紙やうちわ、栞などのグッズも販売しています。

楮と和紙で組み上げた行燈

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