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皆田和紙 紙すき体験


開催時期

申込時にご相談ください。不定休

住 所

皆田和紙 紙すき文化伝承館(兵庫県佐用郡佐用町上月373)

料 金

人数×500円+指導料

  • 1名~3名 2,000円

  • 4名~5名 3,000円

  • 6名~9名 4,000円

  • 10名~ 5,000円

予約可能人数

2名以上

対象年齢

小学生以上

所要時間

約1~2時間


※体験人数や体験内容によって前後します。

※上月城登山ツアー(ガイド付)もございます。


ご希望がございましたら下記申込先までお問い合わせください。

お申込み・お問合せ

(仮)佐用町商工観光課・佐用町観光協会

兵庫県佐用郡佐用町佐用2611番地1

TEL:0790-82-0670

FAX:0790-82-0492

Eメール:syokokanko@town.sayo.lg.jp


紙漉きから感じる先人たちの記憶と知恵。

昔ながらの手法で、オリジナル和紙を作ってみませんか?





中世から昭和頃まで上月町皆田で作られていた皆田和紙(かいたわし)。

文明7年(1475年)に奈良の興福寺で使用されたという記録もあり、古くから屏風や障子紙として使われていました。

ここでは皆田和紙保存会の方々にお手本を見せてもらいながら和紙づくりを体験できます。



体験の手順

原料である「楮(こうぞ)」の繊維に水とトロロ葵の汁を混ぜて作った溶液を、四角い木枠の「カセ」と「ス」で掬います。

四方にゆすりながら厚さを一定にして繊維を絡ませ、水分を切ります。


漉きあげた紙を「シト板」の上に何度も重ねます。 (巻き簾を上げるのは、息をのむ瞬間!)

その後ひと晩かけて水分を切り、ヨレを伸ばしてから紙干しすれば完成!

ハガキサイズであれば、その場で持ち帰ることも可能です。



色鮮やかに染めて作った和紙やうちわ、栞などのグッズも販売しています。


楮と和紙で組み上げた行燈

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